麻雀×JKアニメ「ぽんのみち」麻雀牌が尾道の風景とマッチしたキービジュアル

オリジナルTVアニメ「ぽんのみち」キービジュアル第1弾 (c)IIS-P/ぽんのみち製作委員会

オリジナルTVアニメ「ぽんのみち」の追加キャスト、第1弾キービジュアルが発表に。併せてMBS、TBS、BS-TBSの「アニメイズム」枠と、作品の舞台である広島を放送地域とするRCCにて放送されることが決定した。

「ぽんのみち」は元雀荘を遊び場として、広島・尾道で楽しく暮らす女子高生たちの日常を描く物語。メインキャラクターである十返舎なしこ役を前田佳織里、河東ぱい役を佐伯伊織、徳富泉役を若山詩音、林リーチェ役を近藤唯が演じる。キャラクター原案は「五等分の花嫁」で知られる春場ねぎが担当。監督・脚本を南川達馬、アニメーション制作をOLMが務める。

追加キャストとして発表されたのは山村響。麻雀を本気で取り組んでいる女子高生・江見跳役を演じる。跳はネット麻雀でなしこたちの存在を知り、負けた悔しさからたまり場にやって来ることになる。パンク系ファッションが好きで、クールな性格の持ち主。しかし、みんなにいじられることも多い。山村は跳について「一見すると少し怖そうなイメージがある女の子。ですが、一度向き合ってみればそんなイメージはすぐに吹っ飛んじゃうくらい、跳は可愛くて優しい本当に素敵な女の子です」と紹介した。

キービジュアルにはなしこを中心に、跳を含む5人のメインキャラクターが登場。猫の細道に集合した彼女たちの周りには、アガリ役の麻雀牌が並べられた。風情のある尾道の風景と麻雀が融合したビジュアルに仕上げられている。

「ぽんのみち」は2024年1月より放送。また本日9月1日発売のなかよし10月号(講談社)では、卯花つかさによるコミカライズ連載もスタートした。Palcy、コミックDAYSにも掲載され、2024年1月12日に単行本1巻が発売される。

山村響(江見跳役)コメント

作品の印象

麻雀を知っている人も知らない人も楽しめる要素が沢山詰まっている作品です。キャラクター一人一人の魅力が細やかに描写されていて、それでいて想像が膨らむ余地も沢山残されていて。観ながら癒されたり、彼女たちの日常をいくらでも妄想出来たり……。現場ではキャストのみんなで盛り上がりながら、私自身も色んな面から楽しませて頂いてます。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

跳はちょっと派手な格好だったり、クールな雰囲気だったり、一見すると少し怖そうなイメージがある女の子。ですが、一度向き合ってみればそんなイメージはすぐに吹っ飛んじゃうくらい、跳は可愛くて優しい本当に素敵な女の子です。跳のカッコいい部分や素直で可愛らしい魅力を存分に引き出せるよう彼女と寄り添い、ぽんのみちの世界を楽しんで生きたいと思います。

オリジナルTVアニメ「ぽんのみち」

放送情報

2024年1月よりMBS、TBS、BS-TBS、RCCにて放送

スタッフ

原作:IIS-P
監督・脚本:南川達馬
キャラクター原案:春場ねぎ
キャラクターデザイン:大田謙治
色彩設計:角野江美
美術監督:Scott MacDonald
撮影監督:天田雅
編集:木村祥明
音響監督:高橋剛
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:高橋祐子、曽木琢磨、hisakuni、大橋莉子、江口寛至、シャリ
音楽制作:SUPA LOVE
制作協力:雀魂-じゃんたま-、大洋技研株式会社
アニメーション制作:OLM

キャスト

十返舎なしこ:前田佳織里
河東ぱい:佐伯伊織
徳富泉:若山詩音
林リーチェ:近藤唯
江見跳:山村響
チョンボ:大塚明夫

※高橋祐子の高ははしごだかが正式表記。